医学部を目指して予備校で勉強した体験
実力が上がったのは、その予備校との出会いがあったから
幼いころから医師になりたいと思っていた
: 高校2年生の時点で医学部を目指して頑張っている生徒はとてもレア
: 実力が上がったのは、その予備校との出会いがあったから
合格している可能性は50%というのが当時の感想です。
緊張して待っていると、無事に基準点をクリアできていることを告げられました。
志望校がどこか聞かれて、いくつかの医学部を挙げたところ、努力すれば決して不可能ではないというのが講師の返答です。
それを聞いて一段とやる気が出てきたので、さっそく入塾の申し込み用紙をもらって帰りました。
実はこの時点ではまだ親に話しておらず、こちらにも認めてもらうという難題が待っています。
少し緊張しながら伝えると、当たり前のように許可してくれたので良かったです。
裕福な家庭とはいえませんが、昔から教育に関してはお金を惜しみません。
それに感謝しながら翌日手続きをするために塾へ行きました。
そこからは学校と塾のダブルスクール状態で勉強に取り組むことになります。
部活に入っていなかったので、幸いにも時間的には十分な余裕があります。
しかし、中高一貫校の生徒たちは学校でも受験勉強をしているため、彼らに後れを取っているのは間違いのない事実です。
公立高校の弱みを嘆いても仕方がないため、集中力を極限まで高めて勉強することにしました。
その成果が次第に現れるようになり、高校3年生の中盤では安定してB判定を取れるようになりました。
このように実力が上がったのは、その予備校との出会いがあったからです。